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『野波浩トリビュート展』 心斎橋アセンス美術に凱旋
2月に新宿紀伊國屋画廊で開催された『野波浩トリビュート展』が現在心斎橋アセンス美術に凱旋中。紀伊國屋画廊よりも広い会場には参加作家たちも作品を追加投入。おりしも劇団☆新感線いのうえ歌舞伎最新作「シレンとラギ」の大阪公演がスタート。公演ポスター、パンフレットのドラマティックな写真はもちろん野波氏によるものだ。どちらもお見逃しなく!!!
会期:2012年4月22日(日)〜5月6日(日)
   12:00〜20:00(最終日17:00まで)
入場料:無料

心斎橋アセンスURL
http://www.athens.co.jp/gallery/event/1204_nonamihiroshi/index.html

シレンとラギ公式サイト
http://www.shiren-to-ragi.com/
| 編集部 | 野波浩 | comments(0) | trackbacks(0) |
トレヴァー・ブラウン『TOY BOX』
現在、銀座のスパン・アートギャラリーでトレヴァー・ブラウンの『TOY BOX』展を開催中。描きためて来たおもちゃをテーマにした小作品のシリーズ。人気テディベア作家にしてトレヴァーの良きパートナーでもあるヒッピーココのぬいぐるみ作品も同時に展示される。
" target="_blank">http://www.span-art.co.jp/
| 編集部 | トレヴァー・ブラウン | comments(0) | trackbacks(0) |
野波浩トリビュート展に集う異色の作家たち
本日から始まった紀伊國屋画廊の「野波浩トリビュート展EXPANDED」は、写真家野波浩氏と劇団☆新感線や衣裳作家竹田団吾氏との強い絆を感じさせる展覧会でもある。まず、劇団主宰者いのうえ氏の巻頭言は野波ワールドと劇団☆新幹線のイメージワークがいかに不可分の関係にあるかを謳い上げる愛情に満ちた内容だ。もちろん劇団最新作『シレンとラギ』のポスターを手掛けているのも野波氏。また野波=新感線のイメージワークをサポートする洗練されたプロップ群を制作するクリエーターたちもこのトリビュート展に参加している。衣裳の竹田氏の作品はもとより劇団の造形物を多く手掛ける中田彰輝氏の作品は普段間近でみられないだけに貴重でそのディテールや質感再現のみごとさに脱帽。さらに野波/竹田のコラボ作品を敬愛する映画、TV、CMなどの仕事でチームを組んで来た一流のヘア&メイクアップ・アーチスト、特殊メイクアーチスト、画家・イラストレーター、映像クリエーター、造形作家たちが一堂に会した本展は、さながら総合芸術作品である舞台や映画などの美術がどれだけ多様なジャンルにまたがるアーチストによって支えられているかを知るすばらしいコンベンションでもでもあり、展覧会としてきわめてユニークで見応えがある。このあと大阪・アセンス美術でも巡回(4月22日~5月6日)。
| 編集部 | 野波浩 | comments(0) | trackbacks(1) |
新宿紀伊國屋画廊 野波浩トリビュート展EXPANDED
新宿紀伊國屋画廊が2012年いっぱいで閉廊が決まり、今年はゆかりのある作家たちが各々、続々とこの会場での最後の展覧会を企画しています。今月29日からは「野波浩トリビュート展EXPANDED」が始まります。劇団☆新感線の劇場ポスター等でおなじみの野波浩の幻想的な写真作品にインスパイアされた蒼々たるクリエーターたちが彼へのオマージュの饗宴を繰り広げます。

【参加アーティスト】
野波浩/草彅琢仁/藤原カクセイ/高橋岳蔵/いのうえひでのり/寺田克也/瞬火(陰陽座)/韮沢靖/百武朋/ヒロモト森一/寒河江弘/木村俊幸/吉田茂正/中田彰輝/田中克幸/川口博史/竹田団吾/内田百合香(順不同)
■東京
会場:紀伊國屋画廊
〒163-8636 東京都新宿区新宿3-17-7
紀伊國屋書店新宿本店4階 (tel:03-3354-7401画廊直通)
http://www.kinokuniya.co.jp/label/20120126120000.html
会期:2012年3月29日(木)〜4月3日(火)
   10:00〜18:30(最終日17:00まで)
入場料:無料
■大阪
会場:ギャラリー・アセンス美術
心斎橋アセンス 5階(tel:06-6253-0185)
http://www.athens.co.jp/gallery/event/1204_nonamihiroshi/index.html
会期:2012年4月22日(日)〜5月6日(日)
   12:00〜20:00(最終日17:00まで)
入場料:無料
【企画制作】
有限会社デコスケ(decosuke co.,ltd.)

http://rooftop.cc/news/2012/03/004141.php
| 編集部 | 野波浩 | comments(0) | trackbacks(1) |
震災から一年
震災発生から本日で丁度一年。昨年のこの日の午後『山本タカト作品集成 弐』のネット予約を開始した。受注開始をネット配信したのち、編集子は所用で東京を離れ東名高速道走行中にあの震災に遭遇した。車は突風に煽られたように車線の左右に振られ、防音壁は激しく波打っていた。なんとか最寄りの海老名のインターチェンジにたどり着いた時、先行して逃げ込んで来た大勢の人々でごった返す休憩所内に入ると、モニターに映し出される各地の被災現場の中継に皆が呆然として釘付けになっていた。そして余震が海老名のインターを襲った。編集子も通行止めになった東名高速を降り、やむなく一般道にでたのだが、大渋滞だった。そこかしこは停電。信号も作動せず、街は真っ暗闇となっていた。東京帰還は断念したのである。そして夜には福島原発事故のニュースが。未曾有の大震災、そして原発事故。「日本の終わり」を意識した日だった(ブログで何度も触れているのだが『モンス・デジデリオ画集』『ジョン・マーティン画集』亀井徹画集『ヴァニタス』元田久治作品集『NEO RUINS』などの出版物は以前から感じていたこの文明の崩壊の予感故に企画されたものだった)。東北の被災現場を考えると、いったい美術になにができるのか悩んだ。後に作家たちも同様な思いに駆られていたと聞いた。昨年5月に予定されていた元田久治氏の個展は中止され、作品集『NEO RUINS』の出版が延期とならざるをえなかった。横浜での展覧会を控えた松井冬子氏はショックで新作を描くことができなくなった。そして被災地を思い急遽「陸前高田の一本松」「生きる」など一連のチャリティ作品に着手、被災地支援に注力したのである。

被災地の復興を念じる日々が今も続いている。

松井冬子「陸前高田の一本松」松井冬子「生まれる」
| 編集部 | 山本タカト | comments(1) | trackbacks(2) |
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