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明日15日からBunkamura Galleryでトレヴァー『女の子戦争』開催
本日は設営日。真夏日だったので暑さにはめっぽう弱いトレヴァー氏の来場はかなり夕刻になってからとなりました。トレヴァー氏の希望で大量のドローイングを作品展示の壁にさらに追加することになりました。これらはキャンバスにおとし込む前のアイデア・スケッチで。これがすごくワイルドで楽しい。作品とはまた違う過激さが漲っています。必見!

あわせて最新作品集も会場に到着。展覧会記念版は300部限定で、豆本がおまけ。記念版カバーは強烈な蛍光イエローのインクを使用。ブラックライトをあてると闇の中にタイトルが幻想的に浮かび上がります。TOKAのインクを使用し、ビビッドな原画のイメージを追求しました。またキャンバスはモアレが出やすいのですが、FMスクリーンで印刷(今回は高精細のオフセットではなく)。生地の繊細なテクスチャーまで再現されています。FMスクリーンは写真集でしか使ったことがなかったのですが、これが非常にいい。気に入りました。


トレヴァー氏、いつ何時に来るとは約束できないけれど、頻繁にギャラリーには顔を出すそうです。18日のサイン会以外でもトレヴァー氏に会えるチャンスがぐっと増えそうです。
豆本付の展覧会記念版は会場で!
| 編集部 | トレヴァー・ブラウン | comments(0) | trackbacks(0) |
トレヴァー・ブラウン『女の子戦争』
「molly」「war」
今年2013年はトレヴァー・ブラウン氏が英国より来日して20周年目にあたります。前作『Trevor Brown’s Alice/トレヴァーのアリス』から3年の歳月を費やし、来日20周年記念版となる第7作品集『女の子戦争/GIRLS WAR』を完成させました。
これまた前回Bunkamura Galleryで開催されたトレヴァー・ブラウンと人形作家山吉由利子氏との二人展『アリスの時間』から3年、Bunkamura Galleryでは再びトレヴァー・ブラウンの個展『GIRLS WAR/女の子戦争』が開催されます(5/15 (水)〜5/26 (日))。
ここ数年のBunkmura Galleryはとにかく過激に大変身です。ファンタジー系のみならずエロティックな作品も積極的に展示。20年前なら気骨あるアングラアートのギャラリーでしかトレヴァー展は不可能だったのですから隔世の感があります。トレヴァー一流のラブリー・キュートでブラッディな作品も惜しげもなくバンバン展示してくれます。ではトレヴァー作品が丸くなったのかといえば、否。油彩画技術もますます進化しファンタジーとリアリティが絶妙に融合した独自のトレヴァー・ワールドはますます先鋭化しています。

この『女の子戦争』の着想は何処から来たのかといえば、もともと「トラウマテクノポップ」を標榜する日本のポップロックバンド「アーバンギャルド」のCDジャケットを彼が描いたのがきっかけ(「KAMIKAZE」がそれ)で収録曲「女の子戦争」に触発されたとのこと。というわけで今回は日本語がメインの作品集タイトルになったのです。「少女」「性」「病」「死」が散りばめられた「アーバンギャルド」の音楽世界はまさにトレヴァー・ブラウンの絵画世界そのもの。このバンドにも是非刮目下さい!「kamikaze」

展覧会場では(もちろんエディシオン・オンラインショップでも)、一般書店販売に先行し展覧会記念版『女の子戦争』も販売いたします。今回はポップな蛍光イエローのインクも目映い特別色のカバーを用意しました(部屋を真っ暗にしてブラックライトあててみて下さい。幻想的にトレヴァーの革命図絵が闇に浮かび上がります。)。さらに原本1/4スケールの豆本『女の子戦争』が付録としてついています。展覧会記念版は数に限りがありますのでお早めにお買い求め下さい。(5月18日土曜日の午後3時から、トレヴァー・ブラウン氏が来場、サイン会を開きます。サイン会前に(サイン)本を購入されたお客様も18日のサイン会に本を持参下さい。トレヴァー氏がお名入れ&スタンプを追加いたします。とにかくトレヴァー・ブラウン氏が人前にあらわれるのは非常に珍しいことなので直接お話をしたい方は是非ともサイン会場にいらして下さい。)
展覧会場では一般書店では入手出来ないDIYの3Dポップアップキットがついた『トレヴァー・ブラウンのアリス』特別版やミリタリー・メディック仕様の『メディカル・ファン』などレアな商品もご購入いただけます。是非文化村へお出かけ下さい!!!!「the butcher」「revolution」

http://editions-treville.net/?pid=58264525

http://editions-treville.net/?pid=58264618
| 編集部 | トレヴァー・ブラウン | comments(0) | trackbacks(0) |
愛蔵版『丸尾画報DX』は日本のマニファクチュアの粋
普及版『丸尾画報DX I』『丸尾画報DX II』の刊行後、遅々として愛蔵版製作作業が進みませんでした。必要なデザイン・データはすでに2月に納めています。作業の進捗状況を印刷会社に尋ねても返事がこない週が続きました。なにか制作上のトラブルが発生しているのではないか、と不安がよぎります。
別丁扉とボーナス4ページがあらたに印刷され、それぞれDX Iの本文頭と、DX IIの本文頭に貼り込まれてから表紙と合体されますが、追加ページは手作業による貼り込みとなり、おそらく小ロット生産なので、製本工場の空き時間をまってようやく着手されることになったのかも知れません。この作業が終わってはじめてロボットによる三方小口塗装の工程に移動できるわけです。
またダンボールのケースにカバー掛けをする作業も、デリケートなグラシン紙を表紙掛けする作業も、そしてケースに本体を納める作業もすべて手作業で、欧米の出版社はほとんどコストの安い外国まかせ、しかもルーティーンの機械製本でしか本を作らなくなってしまいましたから、日本国内でまだこうした手作業による凝った製本工程をこなせる会社があることは奇蹟といえます。

さらに素晴らしいのは、グラシン掛けの本体をケースに納めたときの密着精度の高さです。紙製品とは思えない精密工業製品がごとき出来映えなのです。愛蔵版をケースから抜くときは、本体背を机に対して仰向けに立て、ケースをゆっくり引き抜きます。するとグラシンに皺が寄らずスムーズに本を取り出すことが出来ます。逆に本を背にしてゆっくりとケース背上下の空気孔から空気を抜きながらケースを降ろして行けばきれいに本を収納できます。


すでに愛蔵版を受け取った海外の読者やディストリビュータからの賛辞のメールは日本の造本精度、造本美学の粋をあらためて再認識させる声でもありました。
| 編集部 | 丸尾末広 | comments(0) | trackbacks(0) |
愛蔵版『丸尾画報DX』間もなく完成迫る!
先週編集部に300部限定愛蔵版『丸尾画報DX』の本体サンプルがようやく到着。ダンボールケースの暫定ダミーとカバー校正(ケースとカバー校正を検討し最終的に採用する箔やケースの仕様は変更)にセットして、仮の姿ですがご紹介します。

愛蔵版DXをどのようなデザインにするか、昨年からミルキィ・イソベ氏と検討を重ねてきました。最終的に、普及版DXでは流通過程に配慮し旧『丸尾画報EX』版のダンボールケース仕様は断念せざるを得ず、でもこのままなくなってしまうのも大変惜しいという話になりました。また新DXでも旧EXに続き昭和復古調を基調にブック・デザインすることにしていましたから、EX版をお持ちの読者にとってもデザインの連続性がある方が書棚に揃えた時に美しいしコレクションとしての楽しみも大きいのではないか。さらに二冊合本でぶ厚くなったらフリーキーでこれまた面白いのでは、という結論に達したのでした。

そこで御覧の通りちょっとした辞書のごときハイマスな外観をたたえた愛蔵版『丸尾画報DX』となりました。せっかくだから天地小口の三方塗装もEXを踏襲したいし(現在三方小口塗装は人ではなくロボットによる吹き付け作業のため表紙に塗装がはみ出す場合あり。でもあじわいの範疇ということで編集部ではOKにしました。お手元に届いた愛蔵版表紙に小口塗装のインクが少し回り込んでいても良品ですのでご了承下さい。今回はあざやかな黄緑色を採用しました。カバーのシックな色合い、ケースのダンボール色、表紙のレトロな配色と響き合ってとても美しいです。)、レトロ調の本の佇まいにはグラシン掛けはやはり必須!薄いグラシンが掛かることによって本の扱いが俄然丁寧にならざるを得ないし、かつて書物は貴重な知識のよりどころとしてグラシン掛けされることが普通だったのではないでしょうか!さらにカバーに金または銀箔を使った普及版DXでしたたので、愛蔵版はホロ箔でドレスアップすることにしました。
表紙、カバーとも愛蔵版のためのオリジナルデザインで、著者のサインおよび落款、エディション・ナンバーのために別丁の化粧扉も付け加えています。普及版未収録のボーナス図版4頁(補遺)は「DX I」部と「DX II」部の間に挿入し、インターミッションの役割を果たしています。

著者描き下ろしドローイング付き30部はすでに予約満数ですが、めくるめく丸尾ワールド全開の愛蔵版『丸尾画報DX』は絶讃ご注文受付中です!!!
http://editions-treville.net/?pid=56152666
| 編集部 | 丸尾末広 | comments(0) | trackbacks(0) |
特報! トレヴァー・ブラウンの「女の子戦争」
「革命」
ジパング再生と復興にむけ来日20年の英国人画家トレヴァー・ブラウンが放つ第七画集にして革命のマニュフェスト。トレヴァーgirlsによるサイケでポップ、キュートでブラッディなラブ・ゲバ宣言。近日詳報!
| 編集部 | トレヴァー・ブラウン | comments(0) | trackbacks(0) |
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